日本財団会長杯争奪戦 4日目

番記者が斬る!!
4日目のみどころ

4日目は予選最終日(9Rまで)。準優進出へ向けた最後の攻防が繰り広げられる。3日目終了時点でトップに立っているのは菊地孝。F休み明け初戦こそ3着だったが、ドリーム戦以降はオール2連対。舟足も着実に上積みさせている。2位以下との差は大きく菊地は4日目5Rで4着以上ならトップ通過が決まる。2~4位は得点率8・00で石橋道、久田敏、宝田亮が並ぶが、予選ラストが1号艇の石橋、久田が優位。対照的に宝田は6号艇で試練を迎える。準優進出ボーダーは高めで3日目終了時点で18位が6・25。19位の6・20にも4人がつけており1着条件の23位・秋元哲も含め激しい勝負駆けが見られそうだ。

ここだけのハナシ

ここまで5走して①④③④③着と大崩れなくまとめているのが羽野諒だ。3日目終了時点で得点率は6・20の20位と十分の準優進出を狙える位置にいる。相棒の39号機は当サイトパワージャッジ「8」の好素性機で、今節の動きもいい。羽野も「どちらかというと出足、レース足系ですね」と実戦向きで好みの感じに仕上がっている。そして、こうも付け加えた。「今でもいいですけど、もう少し力強さが出そうな気がする」。4日目の自身予選ラストは6Rの4号艇。狙い通りに伸びもつけて、カドから豪快なレースで勝負駆けを成功させる。

●決まり手一覧
※3日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 10 2
2日目 7 1 1 3
3日目 8 1 1 1 1
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※3日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 10 1       1
2着   4 2 3 3  
3着 1 3 3 4   1
2

1着 7 1   2 1 1
2着 1 1 6 3 1  
3着 1 4   3 3 1
3

1着 9 1 1   1  
2着   2 5 3   2
3着   3 1 5 2 1
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着