開門時間
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初おろしの谷口健一選手も伸び気味で密かにアピールがありました。『良いモーターでないと伸びない』というのが定説ではありますが、その条件にまずははまっていた。お盆レースで引き当てた池田雄祐選手が「これがエースじゃないの・・・」と話した。「2日目のレースで、バック他を引きちぎるように伸びていった。「マジで壊れているのかと思うくらいにバック伸びました。合えば凄いし、去年良いモーターで優勝した時よりも凄いかも・・・」ただ出てるからって簡単に勝てないところがボートの難しいところですねという話しもしていました。そこに面白みと深さがあります。ただこの63号機は期待感満点だ!!!!
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
59 | 2 | 0 | 6.05 | 6.33 |
47.5 | 49.0 |
昨年も初おろしのシリーズに参戦していたベテランの倉谷和信選手が、今年は最初から回しにいった。最初はバランスが取れてマズマズの領域かなという程でした。ところが部品が良い感じに馴染んだのか、お盆レースで使用した前田聖文選手がハイパワーに仕上げました。出足は最初から力強かったが、中盤から行き足総合でもインパクとを増した。他からも注目される存在として挙げられていました。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
57 | 2 | 0 | 6.19 | 6.44 |
45.6 | 50.0 |
昨年のエースナンバー62!!!今年も62号機を注目していきたい!!!!初おろしの板東満選手が最初から伸び気味で足が良い状態からスタート。日に日に本体が回り出して、レース足も道中から目立っていました。過去に何度もあった、昨年の素性が良かったモーターと同じ番号が動く!!!注目の一基として記しておきます。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
59 | 0 | 0 | 5.88 | 5.90 |
37.3 | 39.6 |
どうしても伸びる派手なモーターのほうがインパクトがある。その伸びをゲージに他の選手も直線を求めだす。そのくらいにストレートは現代ボートレースに欠かせない。ただスタートで持たせられるくらいの直線のままで出足が強ければ、そのほうが捌き合いに強い。まさにそんなモーターがこの18号機です。初おろしの山田竜一選手から出足行き足は良かった。その時は中堅上位レベルかと思いましたが、最近の藤岡俊介選手の出足の仕上がりを見て、調整次第ではスローでかなり面白いモーターだと感じ始めています。ただ伸び特化の選手がいる時に伸びを求めて行くと、特徴の出足がボンヤリしてしまう可能性もあります。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
53 | 2 | 0 | 6.47 | 6.74 |
47.2 | 50.0 |
初おろしの中嶋健一郎選手が序盤から良さそうなコメントを吐きつつも、結果合わせられたのがシリーズの終盤でした。その後に池田浩二選手がお盆レースで優勝の時にも「特訓の時に伸びられてやばいと思ってペラを叩き変えて優勝戦に行った」とパンチ力のあるメンバーには適わなかった。その後のルーキーシリーズで、自身うれしい初優勝に導いたのが中野仁照選手です。出足や行き足はシッカリしていて、オール3連対で見事な優勝でした。この24号機としては連続Vとなりました。その時も出足系は良いレベルまで仕上がったが、最上位ではなかった。それでもコンスタントに動いてくれて、舟券推理にはシッカリ加えて行きたいモーターではあります。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
63 | 2 | 2 | 7.17 | 7.41 |
60.3 | 64.7 |
初おろしの時の芦澤選手も伸びを求めて反応があり、そこから出足とのバランスを整えて反応がありました。このモーターも注意したいと感じていました。2節目の管 章哉選手がチルト0と3を使い分けて、優勝戦は気象や条件もピタリと合わせて超絶な伸びで優勝を果たしました。ここから秋から冬に向けては冷却効果で本体の回転が上がってきます。そのほうが足重視の調整伸ばせる可能性は大きい。多少癖がついたペラがどう影響するかですが、面白いモーターは間違いない。活躍にゴーゴー!!!引いた選手の調整で狙い方を変えてもらいたい。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
60 | 1 | 1 | 5.92 | 5.90 |
43.3 | 42.9 |
初おろしの古賀千晶選手も道中競ったときに伸び気味の時が実はあった。ただ混合戦で目立ちはしなかった。それがお盆レースの吉田裕平選手が、あと伸びからスタートも手前からつながり始めてスリットから出ていくようになった。出足を求めすぎるよりも、行き足直線が良い状態からグリップさせる感じの調整にすると上位の一角で目立った。「自分が行き足から伸びが来るのは珍しいし、本体良いんじゃないですか」と冷静に分析してくれました。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
58 | 1 | 0 | 4.72 | 4.92 |
31.0 | 31.2 |
まず最初に注意したいなと思ったのが、初おろしのシリーズの最終日に「最後に先輩のアドバイスをもらったら行き足が凄く良くなっていました」と坂野さくら選手が言い残して帰ったのです。2節目の宇佐見選手も前回のモーターよりも良いですねと話してもいました。次のルーキーシリーズで、行き足が凄く良いときに乗れなかったと松井友汰選手が乗れるように調整していきましたが、行き足の良さに片鱗がありました。そして次がウェートがある岸本雄貴選手です。伸びが密かに噂だった所からバランスが取れてきました。63㎏とは思えない程の仕上がり具合でグッと注目度が上がってきました。これからの冬場に更に注目したいモーターとして記しておきます。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
56 | 1 | 1 | 5.27 | 5.38 |
35.7 | 36.2 |