当地で毎年結果残す地元・柳沢一がV候補筆頭!
佐藤博亮も奮起!
ボートレース蒲郡の2月2節目は恒例の「中日スポーツ賞 第46回龍神杯」。2月21日から5日間に渡って熱戦が繰り広げられる。 V候補の筆頭に挙がるのは地元の強豪である柳沢一だろう。やや不振に終わった昨年はVが一般戦の2回。6月の蒲郡、7月の丸亀がその内訳だが、柳沢はこの6月のVで、当地で2018年から続いている連続優勝を8年に伸ばしている。毎年、1回ずつとはいえ、その「継続力」は立派。今回はドリーム戦1号艇にも選出される予定だが、2026年最初の蒲郡出走となる今シリーズで、その連続優勝記録をまた伸ばしてもらいたい。 前期、メンバー中最高勝率をマークしたのは埼玉支部の秋元哲。 勝率7.34は2017年前期に残した7.19を超える自己最高の成績で、8月の戸田で通算28回目のVも果たしている。今年も1月の浜名湖で早々にV。当地でも2019年11月に3コースまくり差しでV実績もあり、自慢の攻撃力を発揮してくれそうだ。 海野康志郎も前期は7.31の高勝率をマーク。海野自身は2016年後期に7.52、2025年前期に7.48という実績があり、キャリアハイではないが、SGやGⅠ戦も多く走りながらの成績だけに立派だ。昨年は7月のオーシャンカップを皮切りにボートレースメモリアル、ボートレースダービー、グランプリシリーズ戦と自身最多の年間4つのSGに出場した。前検の61キロから初日、2日目あたりで53キロまで落とす猛烈な減量も話題になったが、それだけ、大舞台にかける思いが強かったということだろう。 ドリーム戦には他に重野哲之、福島勇樹、清水敦揮の3人も選出予定となっている。清水は昨年のVは1回のみだったが、それが2月の当地一般戦で、当地での待望の初Vだった。当地での実績が上位なのは福島。何しろデビュー初Vが2003年の当地戦で、2008年から10年にかけては3年連続優勝するなど、これまでに当地で5回も美酒を味わっている。また、お隣・静岡支部の重野も当地ではこれまで5回の優勝実績がある。 A1級は総勢9人。ドリームメンバー以外では地元の佐藤博亮に大阪支部の吉永則雄、葛原大陽が出場する。2019年にデビュー初優勝して以降、毎年コンスタントにVを重ね、実績を積み上げている佐藤は昨年、びわこと戸田で2回優勝した。ただ、近況の当地実績が乏しいのは少し気がかり。2023年8月に優出して以降、ここ6節は優出なし。優勝になると、2020年7月までさかのぼる。そろそろ、名誉挽回といきたいところで、今回は柳沢同様に地元主軸として大いに期待したい。吉永、葛原はエンジンに左右されることがなく、堅実さが売りだ。 A2級でもV戦線に絡んできそうな選手は多い。攻撃力が魅力なのは森野正弘、末永由楽、一宮稔弘、森永隆ら。病気を克服して復帰した枝尾賢もそれまでは16期連続してA1級を続けていた実力者だけに、もちろんV候補に名前が挙がる。ハンドルワークや絶妙な位置取りで舟券に絡んでくるのは大場敏、平石和男、丸尾義孝らベテラン勢で、金子萌、向後龍一もさばきは確か。 また、女子も中谷朋子、水口由紀のベテランに着実に力をつけてきている大橋由珠、孫崎百世もいる。また、1月の多摩川で水神祭を挙げてから、その後、急に舟券絡みが増えた中曽瑠華も注目しておきたい選手の一人だ。