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    サッポロビール杯争奪戦

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    ガマポ2周年記念マクール杯争奪 ヴィーナスシリーズ第15戦 ムーンライトプリンセス決定戦

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    日刊ゲンダイボートレースWEB開設記念蒲郡トトまるナイト特別

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一般

あと

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サッポロビール杯争奪戦

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  • 12
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  • 16
レースインフォメーション
  • 4344

    新田雄史

  • 3946

    赤岩善生

  • 3983

    須藤博倫

地元の看板レ-サー、赤岩善生が貫禄の走りを披露する
新田雄史、須藤博倫ら百戦錬磨の強豪が立ち塞がる

 新エンジンになって約3カ月が経過し、そろそろ相場も固まってきた。期末の勝負駆けもいよいよ正念場を迎える。エンジンはもちろん、ボーダーライン上の選手をしっかり見極め、舟券作戦を組み立てたい。 当地の看板レーサーを自他共に認める赤岩善生がV争いをリードする。今年はSGボートレースダービー出場を逃すなど、優勝もゼロ。実力を考えれば物足りない現状だ。しかし、通算26度の優勝を誇る蒲郡水面なら話は別。調整のノウハウは知り尽くしているだけに、エンジン、ペラを確実に自分色に仕上げてくる。意外にも蒲郡の優勝は2021年9月以来、遠ざかっている。コース取りからシビアに立ち回り、存在感の違いを見せつける。 新田雄史にもチャンスは十分。衝撃的だったのが6月の当地GⅠ周年だ。エース機とタッグを組んで圧倒的なパワーを誇り、3戦2勝、2着1本と、優勝の期待が大きく膨らんだが…。エンジンが出過ぎた影響か、4走目に痛恨のフライングに散った。それだけに今シリーズはリベンジに燃えている。卓越したターンセンスでファンを魅了する。 総合力の高さなら須藤博倫も負けていない。当地は2014年にGⅠ周年制覇の実績もあり、相性は上々。GⅠ戦線では苦しいレースが続き、一般戦でもあと一歩、優勝には手が届かないが、コンスタントに優出を決めている。エンジン、ペラ調整の引き出しも豊富で、大崩れは考えられない。 渡辺浩司も有力なV候補の一角だ。一般戦中心の戦いが続くが、2024年後期適用勝率は6・87と、安定した結果を残した。スタート力は天下一品。どんなコースからでも勝負ができるテクニックを持っている。 勢いなら上條嘉嗣が目を引く。2024年後期適用勝率はキャリアハイとなる6・84をたたき出し、今期もそれ以上のペースで勝率を稼いでいる。4月の戸田で優勝を飾ってから一気にペースアップ。近況は優出ラッシュが止まらない。元々、ペラ調整の手腕には定評があった。この先、どこまで伸びるか。当地での活躍が今から楽しみだ。 古澤光紀の勝負強さも際立っている。8月の芦屋を制し、今年4度目の優勝を手にした。SGボートレースクラシック出場のためにも、少しでも優勝回数を上積みしたい。高いモチベーションでシリーズに参戦することは間違いない。スピード感溢れる走りは必見だ。 地元勢では杉山裕也にも大きな注目が集まる。本来の攻撃力はもちろん、近況は冷静な立ち回りも光り、大きくリズムを崩すケースがなくなった。近況はなかなか流れに乗れない吉田慎二郎だが、実力はA1級。地元でムードを変える走りに期待したい。渡辺真至もそつのないさばきでV争いを盛り上げる。 有賀達也、尾嶋一広、鶴本崇文らも虎視眈々と出番をうかがう。特に有賀は先月の平和島で優勝をマークするなど、近況はぐんぐん調子を上げている。芦沢望、金子賢志、安東幸治、真庭明志も現在はA2に甘んじているが、地力は間違いなくA1クラス。8月に当地で優出実績のある石田貴洋も要チェックだ。 自身の最年長勝利記録を更新し続ける高塚清一らベテラン勢にも個性派がずらりとそろった。白熱バトルから目が離せない。

一般

あと

13

ガマポ2周年記念マクール杯争奪 ヴィーナスシリーズ第15戦 ムーンライトプリンセス決定戦

  • 10/
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
レースインフォメーション
  • 4530

    小野生奈

  • 4590

    渡邉優美

  • 4450

    平高奈菜

小野生奈、渡邉優美ら福岡勢が強力布陣! 
宇野弥生、大瀧明日香が地元で迎撃

 10月の第3弾は「ガマポ2周年記念マクール杯争奪 ヴィーナスシリーズ第15戦 ムーンライトプリンセス決定戦」。人気の高い、女子選手たちによる熱い戦いが、20日から6日間に渡って繰り広げられる。 年末のPGⅠクイーンズクライマックスの舞台が今年はこの当地。それだけに、今大会を前哨戦ととらえる選手もいるだろう。今節出場選手の賞金ランクをおさらいしておくと、この原稿を書いている時点(9月25日現在)で最上位は渡邉優美の3位。次いで、宇野弥生の11位、平高奈菜の12位がPGⅠクイーンズクライマックス出場圏内で、川野芽唯の16位、日高逸子の22位、大瀧明日香の26位と続いている。まずはラストバトルになる11月のGⅡレディースチャレンジカップ出場へ、そして年末決戦へと、今シリーズは賞金加算も意識した戦いになるだろう。 初日12Rのドリーム戦1号艇には小野生奈が選出された。2017年のPGⅠレディースチャンピオン覇者でもある小野は、昨年3月に産休から実戦復帰。コンスタントに優出を重ねながらもなかなか優勝には届かなかったが、9月の常滑ヴィーナスシリーズで優勝。約3年ぶりの復活Vを遂げた。当地は2013年にデビュー初Vを果たした思い出の地でもあり、気合たっぷりに乗り込んでくるはずだ。 小野に負けない気合、集中力で挑むのは渡邉。今年は2月のびわこGⅡレディースオールスターで待望の特別戦タイトルを獲得。5月の多摩川ボートレースオールスターで3度目のSG出場にして水神祭も挙げ順調な歩みだったが、7月のSGオーシャンカップ、9月の常滑でフライングを切りF2となってしまった。賞金的にはクイーンズクライマックス出場は当確だが、10月末の多摩川GⅠ周年以降60日のフライング休みで、クイーンズクライマックスはぶっつけ本番になるだけに、エンジン素性、調整面などもこの蒲郡でつかんでおきたいところだ。 先に挙げた2人を含む強力・福岡支部からは川野、日高もV候補。巧みなコーナー戦を武器にコンスタントに優出している川野は3月の下関ヴィーナスシリーズで優勝を果たした。〝グレートマザー〟日高は走る度に自身の持つ、女子の公営競技最年長勝利を更新し続けている。 昨年のF2などスタート事故禍にあって、A2級降格中の平高も実力は女子トップクラス。一昨年のボートレースオールスターではSG初優出も果たし、強烈なインパクトを残した。2022年5月から2年半近く優勝から遠ざかっているだけに、そろそろ結果にこだわりたい。 地元からは宇野と大瀧が闘志を燃やす。宇野は2月の戸田ヴィーナスシリーズ、7月の津GⅢオールレディースで優勝。卓越したスタート力は健在だ。昨年は賞金ランク12位でPGⅠクイーンズクライマックス出場を果たした大瀧は、現時点で12位との差が約400万円ちょっと。10、11月の2カ月間で怒涛の巻き返しに期待したい。また、水野望美も優出するだけの力は持っている。 他にも強豪はズラリ。前期6・47の勝率を残し初のA1級昇格を果たしたのは関野文。ドリーム戦にも選ばれている高田ひかるは2、3月と立て続けにフライングを切り、長期休みを余儀なくされたが、それでも復帰2節目から4連続優出(1V)と本来の力を発揮している。 2016、2018年とPGⅠクイーンズクライマックス2Vの実績を持つのは松本晶恵。中谷朋子は当地優勝実績もある。また、今井美亜も2019年にPGⅠクイーンズクライマックスを制覇。その攻撃力には定評がある。8月の徳山で優勝した佐々木裕美、倉持莉々も産休明けながらその実力は折り紙付きだ。また、若手でも平川香織、高憧四季、野田彩加、山口真紀子、北村寧々ら台頭著しい選手もおり、見せ場の多いシリーズになりそうだ。

一般

あと

21

日刊ゲンダイボートレースWEB開設記念蒲郡トトまるナイト特別

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  • 28
  • 29
  • 30
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レースインフォメーション

Coming soon

10月
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31




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11月
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第54回蒲郡大賞典
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DMM.com杯争奪
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カップ
   市制70周年記念
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GIII三国
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