河合佑樹が地元オールスターに向けてさらにギアを上げる!
4月第2戦は「名古屋グランパスCUP」。18日から21日までの男女混合による4日間開催となり、予選はわずか2日間の準優制で行われる。 今年早くも2回目の当地参戦となる河合佑樹が主役だ。5月に地元の浜名湖で行われるSGボートレースオールスターに向けてギアを上げていきたい時期。1月の「エフエムEGAO杯 第54回家康賞」は準優1着、3号艇で優出5着と体裁を保ったが、1号艇のドリーム戦で5着敗れるなど2連対率20%未満の低勝率モーターに手を焼いた。今回はモーター抽選の結果次第とはいえ、短期決戦の利で一気に頂点に駆け上がりたい。 松村敏も今年2回目、現モーターになってからは3回目の蒲郡参戦となる。1月~2月の月またぎで開催された「ラグーナテンボス杯争奪戦」は、1号艇のドリーム戦で5着に敗れてリズムに乗り切れなかった。それでも、その直後の下関で今年初Vと立て直しており、前回の分も取り返す活躍に期待したい。 昨年10月の当地GⅠ70周年記念で優出した高橋竜矢が若手の代表格となる。昨年V3で今年は1月鳴門で優勝するなど地力をつける。そろそろGⅡ、GⅠ制覇の期待もかかる逸材だ。GⅠのときもそうだったが、回転を上げて出足を来させるのがうまい。ここが上位級になれば楽しみになる。 吉永則雄、松崎祐太郎、内堀学もまた、今年2回目の登場となる。吉永は記憶に新しい2月末の「中日スポーツ賞 第46回龍神杯」以来の登場。前回の経験も生かして、2025年正月戦以来の当地Vを狙う。松崎は河合と同じ1月末以来の参戦。前回は負傷により途中帰郷となってしまった。2026年後期級別審査は4月末までで、A1勝負駆けとなる。現在A2の内堀は、今期勝率が7点台中盤と自己最高勝率の更新を狙えるほど充実している。当地最近3節で2優出1Vと、超がつくほど好相性の当地で期待が高まる。 8人がエントリーしている女子は注目のラインナップだ。現在A級の角ひとみ、中川りなは2人ともA級キープまでもうひと押し。角は2、3着の多さが証明するように道中の競り合いにめっぽう強い。中川は産休明け1期目に即A級復帰を決めるなど地力は安定しており、5期連続のA級キープを狙う。 5月でデビューから6年となる126期の中尾彩香は、初のA2昇格が見えてきた。2期後輩の双子の姉・優香のA2昇格が刺激になったのか、平均スタートタイミングも含めて飛躍的に成長している。田上凜は急激に知名度を上げた。きっかけは昨年末からチルトをMAXに上げた伸び仕様にチャレンジして、まくりの決まり手を増やしたこと。GⅡレディースオールスター初出場も決めた〝レディースサンダー〟が大暴れを誓う。 4月の開催では、やはり級別勝負駆けに注目が集まる。前述した選手たち以外で勝率6.25以上が欲しいA1勝負駆けなのは吉田一郎、上野秀和、馬場剛あたり。同5.50以上が欲しいA2勝負駆けは間嶋仁志、國崎良春、大串重幸、長谷川雅和、上原崚らだ。 この他では、今期勝率が5点台後半の浜野孝志、田中京介、山下昂大。あとは2月の下関男女W優勝戦で11年ぶりのVを達成した萬正嗣に注目したい。